オーディオ、ホームシアター及び音楽等に携わられる産業の皆様、大変、お待たせを致しました。今年は、新たな会場で、さらに進化した「オーディオ・ホームシアター展」を開催する運びとなりました。これまで、秋葉原地区において4回開催してまいりました同展示会は、今回は全く新しい会場であるテレコムセンター駅前の「タイム24ビル」を借り切って、新しいお客様を迎えて開催することとなりました。本当に早いもので秋葉原会場にて4年/4回を数えました。この間、国難である「東日本大震災」を受けましたが、国難を乗り切るべく継続開催してまいりました。まだ、復興道半ばでありますが、開催と支援を頂きました皆様には心から感謝を申し上げますと共に、被災された皆様には一日も早い復興と心癒されますことをご祈念申し上げます。
さて、今次の会場変更についての考え方と、魅力ある提案をご案内申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。第一は、新たな若年層、とりわけ女性層のお客様の開発です。秋葉原での若年層開発は大きく進展し、入場者の20歳代が60歳代を3年連続して超えました。また、初めてのお客様が6割に達したことも大成功であったと考えます。一方、女性層の開発は残念ながら横浜時を上回ることは出来ませんでした。第二は、ご出展社のご負担軽減です。日本―オーディオ協会はクラフトメーカー様から大企業様までを擁しています。偏ることなく、個々のご出展社様のご負担を低減すべく会場を統合化し、出展費用、人的労力の両面から軽減に取り組みました。 第三は、会場の統合化により、お客様のご不便を解消し、またビギナーからマニアまでの融合化を促すこと、またこれにより、ご出展社様の新顧客開発につながることを目指しています。
そして、本展示会は「進化する展示会」として、新たな魅力づくりに注力をしています。
第一は、業界を代表する、コンシューマー展示会として「放送技術を含む、最新技術の展示とデモンストレーション」を企画しております。第二は、協会ならではの最新のヘッドホン試聴や、ネットワークオーディオ、ブルーレイオーディオなど、テーマ設定と技術セミナーをご用意しております。 第三は、既に好評の協会ならではの「音のサロン」による徹底した試聴が出来ることです。 そして第四は、お客様が参加できる「公開収録番組」、「ビッグバザール」、「工作教室」、「コンサート」等、「参加型展示会」を目指しております。
以上、大きく進化する新たな「オーディオ・ホームシアター展」2013の開催をご提案申し上げます。オーディオ協会の総力を上げて取り組みますので、是非ともご関係者の皆様の絶大なるご支援と積極的なご参加をお願い申し上げます。
2013年6月13日(木)
一般社団法人 日本オーディオ協会 会長 校條 亮治